奈良県川上村の吉野川(紀ノ川)の源流の村よりお届けします
ここ大迫ダムの源・大台ケ原は全国有数の多雨地帯であり
琵琶湖とならぶ近畿の大切な水瓶です。

昭和49年に大迫ダムが建設され、以来慢性的に水不足に悩む奈良盆地や
和歌山平野の灌漑用水へ送るとともに
新たに水力発電所として近畿地方の家々に電気を供給するという大切な役割をしています

この道路をはさんで左右対称の景色に驚きました
こんなにも水かさが違い
これが崩壊でもすれば・・・想像すると恐ろしいです・・・

以前に猛烈な台風で急激に増水し越流寸前の危機的状況に襲われ
事前にサイレンによる警戒を実施したものの増水が急激で対応が結果的に遅れ、
紀の川河川敷でキャンプや釣りをしていた28人が孤立、内7人が死亡したという事故もあったそうですが
その後、より早期での警戒サイレンの発動や装置の充実を図り、それ以降死者がでる事は無くなったようです

今では、このダムのおかげでおいしい野菜やお米が作られ
電気でお水も安心して使え、みんなの暮らしが守られています
ここまでくるには沢山の人と時間を要したのでしょう

- 2008/07/02(水) 09:34:58|
- 奈良
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