唐招提寺のそもそもの発端は
聖武天皇が仏教を日本に広める為に、当時唐から僧侶を連れてこようと考え、
遣唐使を派遣したことから始まります

しかし、日本みたいな遠い国に来てくれる僧侶もなく、最後の頼みとして
大唐国揚州大名寺の高僧「鑑真和上」にお願いにいったところ、
なんと本人が来てくれることとなったそうです。

12年間の苦難の末、日本への渡航
度重なる難航海と両目の失明という悲運に屈せず
鑑真は東大寺に戒壇を設け、多くの高僧に戒律を授けた「鑑真和上」
ここに、鑑真大和上像を奉安する御影堂(みえいどう)」があります

ひっそりと静まりかえり、華やかさのない、落ち着いた場所に
唐招提寺の復興につとめた鑑真和上が偲ばれます

唐とは「広く」、招提とは「四方の人々」の意で、
「仏教を修学する人々が広く四方から集まる僧伽でありたい」という和上の願いが、
寺名の由来となっているそうです。

- 2008/07/17(木) 10:21:50|
- 奈良
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